キャラクタボーンをモーションボーンにマッチング（4 の新機能）

オートスケールメカニズムは適用されたモーションクリップの正確さを保証します。

ただし、四肢の位置をソースクリップの位置と一致させたい場合は、ソースの一致機能を使用してこれを行うことができます。

Closedキャラクタボーンをモーションボーンにマッチング
  1. 次に示すように、モーションレイヤーキーを使ってモーションを作成します。
  2. クリップ収集機能を使用して、キャラクタのモーション全体をファイル（*.ctBMotion）にエクスポートします。
  3. サイズとプロポーションが異なる別のキャラクターにモーションを適用します。
  4. 動きは合っているのですが、手足の位置が適切ではありません。
  5. タイムラインを開いてモーションクリップを右クリックし、コンテキストメニューのモーションリターゲットコマンドを選択します。
  6. キャラクタのボーンとモーションボーンを一致させたいタイムフレームに移動します。
  7. モーションリターゲットパネルで、パーツを選択グループの手のボックスをアクティブにします（足とつま先はデフォルトで値 0 でアクティブになっています）。
  8. キャラクターのボーンがモーションボーンに正確に一致するように、値を 100 に増やします。
  9. 足とつま先の値も 100 に設定して、後で壁を蹴るようにします。
  10. 再生してみます。 キャラクターが想定どおりに動作しています。