各マテリアルは最大8つのマップチャンネルを持つことができ、それらは相互に連携して対象オブジェクトのテクスチャを形成します。これらのチャネルを表示するには修正 >> マテリアルタブのテクスチャ設定セクションに移動してください。
テクスチャが使用されていなプロップ |
異なるテクスチャを使用したプロップ |
拡散マップのみのプロップ |
不透明度マスク後のプロップ |
拡散マップのみのプロップ |
バンプ - バンプソース画像からのエッジぼけ |
拡散マップのみのプロップ |
ノーマルバンプ |
このテクスチャマッピング方法を使用するとオブジェクトにスペキュラ(光沢反射)効果を与えることができます。
拡散マップ+バンプマップのプロップ |
鏡面反射マップは、光を反射する領域を決定します |
テクスチャマップなしのプロップ |
グローマップが適用された |
注意: |
微妙かつ効果的なグロー効果を作成するためのヒント:
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反射マップは、環境マップとも呼ばれます。画像マップは 3D 表面に擬似的な環境反射をプロジェクト表示します。
拡散マップのみのプロップ |
反射像が物体上に投影されます |
ヒント: |
良い反射効果を作成するには、初めに高いスペキュラハイライトと光沢値を持つオブジェクトを使用する必要があります。また、反射マップの内容を全て反映させたミラーのような表面に見せるためには、拡散マップには黒または暗いイメージを適用します。拡散マップ自体が明るすぎる場合、フロントライトに反射が加わる設定は、結果が露出オーバーする可能性があります。
単純な2次元の背景に対して反射物を配置する場合、風景用の画像を、反射の外観を模倣する高コントラストな反射マップとしてもインポートして併用することができます。 サンプル:いくつかのテクスチャエフェクトを組み合わせる - 半透明と反射サーフェース |
どのような種類の画像も、ブレンドマップとして追加することにより拡散マップとブレンドできます。これによってオブジェクトの緻密さを高めることが可能です。iClone では、乗算、加算、オーバーレイという3種類のブレンド方法を使用できます。
ブレンドモード:乗算 |
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ブレンドモード:加算 |
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ブレンドモード:オーバーレイ |
Photoshop などのよく知られた画像編集ツールで、モノクロのイメージマップを作成してください。グレースケールの高さマップを使用することで、3D モデルの表面を凹凸させて理想的な外観を実現させることができます。
ベクターベースのディスプレイスメントマップを使用すると、モデル上のアンダーカットのディテールを生成することができます。高さ変位マップ(モノクロ)が単純に形状のジオメトリを引き延ばすのとは異なり、ベクトルディスプレイスメントはカーブとエッジの再定義を行い、モデルに比類ない詳細なディテールを加えます。
拡散マップのみのプロップ |
ディスプレイスメントマップ(モノクロ)を適用 |
拡散マップのみのプロップ |
ディスプレイスメントマップ(ベクトルベース)を適用 |