OBJ 形式でのエクスポート

OBJ 3D 形式はさまざまな CG ソフトウェア アプリケーションで広くサポートされています。モデルをこの形式にエクスポートして、静止プロップとしてモデルをこれらほとんどのツールへ読み込むことができます。読み込み後、もう一度編集してそのメッシュを目的の形状にプロップを作成することができます。
以下の表は 3D ツールでの FBX 形式のサポート状態です。

3D ツール

Maya

3Ds Max

DAZ4

Shade

Unity

Unreal

対応状態

O O O O O X

OBJ 形式での静止プロップのエクスポート

  1. メッシュのみを含んでいるモデルをインポートします (ボーンスキン モデルをインポートすることもできますが、このパイプラインではモデルのメッシュのみがエクスポートされます)。
  2. ファイル > その他 3D 形式にエクスポート > OBJ をエクスポート... コマンドを実行します。
  3. OBJ をエクスポート パネルで、エクスポートされた静止プロップを読み込むターゲット 3D ツールの基準としての補正軸方向を選択し、この OBJ ファイルを保存するフォルダを選択します。 パネルの設定については、OBJ ファイルのエクスポートセクションを参照してください。
  4. OK ボタンをクリックしてモデルをエクスポートします。
  5. OBJ ファイルをターゲットの 3D ツールにインポートします。