マルチアングル G2 キャラクター
CrazyTalk Animator v2 以降には、2種類のマルチアングルキャラクター(G1 と G2)があります。
彼らはアニメーション中に 10 個のアングルを保持できます。
これら2種類のマルチアングルキャラクターについての詳細は、以下のセクションを参照してください。
埋め込みキャラクターのサムネイルとパスは、次の表のとおりです。
アセット |
サムネイル |
場所 (デフォルト) |
説明 |
G1 キャラクター |
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G2 キャラクター |
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CrarzyTalk Animator v2 以降では、G1 キャラクターとそのボディーパーツは基本的に単一の平面ビュー(正面または側面)を持ちます。 他の 9つの角度のパース図は、このビューを参考にしています。 CrarzyTalk Animator v2 以降のコンテンツライブラリにある G1 キャラクターは、サムネイルの端にG1、315、0などの表示があっても、大半がコンバートされたキャラクターです。
シングルビューの G1 キャラクター。 各パースペクティブはビューを参照として認識します。 |
一方、CrazyTalk Animator v2 以降の G2 キャラクターとそのボディーパーツには最大10個のアングルがあります。
10 視点を持った G2 キャラクター |
G1 キャラクターには以前のバージョンの Cartoon Animator 同様に 2D のフラットモーションが適用できます。
2D フラットモーションを適用した G1 キャラクター |
各ボディーパーツには 1つのビュー参照しか含まれていないため、G1 キャラクターに 3D またはフラット 3D モーションを適用すると、視覚的な欠陥が発生する場合があります。
3D モーションを適用した G1 キャラクター |
しかし G2 キャラクターはマルチアングル特性により、フラットモーションだけでなく、多次元モーション(3D モーション)も実行できます。 3D モーションを適用することで、様々なパースペクティブビューを持ったキャラクターによるパフォーマンスの可能性を高めることができます。
2D モーションが適用された G2 キャラクター |
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3D モーションが適用された G2 キャラクター |
G1 キャラクターにはレンダースタイル機能が与えられていないので、ボディ全体のカラーがまとめて一緒に変更されます。 G1 キャラクターのボディーパーツには個別の調整機能はありません。
G1 キャラクターはレンダースタイルを含みません。 色の変更は常にキャラクター全体に適用されます。 |
デフォルトの G2 キャラクターは特定のレンダースタイルを伴って作成されています。 用意されたプロファイルをクリックして、キャラクターのスタイルを変更することができます。 更に各ボディーパーツは個別に調整することができます。
様々なレンダースタイルを持った G2 キャラクター。 グループ化された体の部分を個別に調整して、それぞれ独自の外観やスタイルを構成することができます。 |
G1 キャラクターと G2 キャラクターの比較は、次の表のとおりです。
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G1 キャラクター |
G2 キャラクター |
アングル |
フラット、正面と側面のカテゴリにのみ分かれています。 |
10 視点からのフルアングル |
2D モーションの互換性 |
完全にサポートされています。 |
完全にサポートされています。 |
3D モーションの互換性 |
サポートされていますが視覚的欠落があります。 |
完全にサポートされています。 |
ボディーパーツの交換 |
G1 キャラクターのみ。 |
G2 キャラクターのみ。 |
画像ベース |
完全にサポートされています。 |
完全にサポートされています。 |
ベクターベース |
完全にサポートされています。 |
完全にサポートされています。 |
レンダースタイルの適用 |
サポートされていません。 |
完全にサポートされています(アップグレードされた Eddie と Cherry は除きます)。 |