パーソナリティと強度の設定（v3.3 新機能）

このメソッドは、思い切り誇張した表現を必要とするキャラクターに適しています。

1. キャラクターを準備します。ここでは、Talking Penguin を使用します。
   
2. 顔のモーションキャプチャのワークフローに従い、キャラクターの顔に反映された表情を観察します。

   本物の人間の表情。	デフォルト強度でのモーションキャプチャ結果。

3. より漫画的なパーソナリティを作成するために表情を強調してみましょう。 強度を調整 をクリックして、ダイアログでスライダを調整します。この例では、グローバル、眉、頭の回転の値を増加させます。
   
   注意

   スライダの名前をダブルクリックすると、値をデフォルトに戻すことができます。
   

4. プレビューして観察してみましょう。表情は誇張されているように見えます。

   本物の人間の表情。	アクセントを強めたモーションキャプチャ結果。

モーフベースのキャラクターは、漫画のキャラクターよりも微妙な、実際の人間の表情に合わせて設計されています。誇張されたアニメーションによる画像の歪みを避けるには、強度スライダーを小さくするだけです。

1. キャラクターを準備します。ここでは、Mr. Rosenberg を使用します。
   
   
2. 顔のモーションキャプチャのワークフローに従い、キャラクターの顔に反映された表情を観察します。ここで、口と顎のエッジラインが歪んでいます。

   本物の人間の表情。	デフォルト強度でのモーションキャプチャ結果。

3. 表情を和らげるには、強度を調整 をクリックして、ダイアログでスライダを調整します。この例では、顎の値を減少させます。
   
   注意

   スライダの名前をダブルクリックすると、値をデフォルトに戻すことができます。
   

4. プレビューして観察してみましょう。歪んでいた画像アニメーションは修正されています。

   本物の人間の表情。	強度を下げたモーションキャプチャ結果。