iPhone X は CrazyTalk Animator にワイヤレスで顔画像データを転送することができますが、コンピュータのマイクを使って音声のレコーディングを行いながらそれに同期して顔モーションキャプチャパネルから顔の表情を取り込むこともできます。
アクターの声だけでなく、リップシンク(唇の形)した表情も自動的に撮影して同時生成することができます。
この方法の利点は次のとおりです:
タイムラインパネルを開き、顔ボタンをクリックして、対応するトラックに記録されたデータを表示します。顔クリップトラックに保存されている顔画像データと、ボイスクリップトラックに保存されている音波とリップシンクされた口形を見つけることができます。
再生ヘッドを任意のフレームにドラッグし、音波を聞きます。リップシンクキーがうまく同期していない場合は、以下の手順に従って口形キーを変更します。
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オリジナル口形:WOO | 変更された口形:Oh |
キャラクター頭部のアニメーションの詳細については、フェイシャルクリップとキーおよびボイスクリップのセクションを参照してください。