G3 フリーボーンキャラクター
デフォルトのフリーボーンキャラクターは、 CrazyTalk Animator Version 3 以上で作成できます。これは自由なボーン構造で作られています。したがって、キャラクターは人間であってもなくても構いません。
注意:
基本的にフリーボーンキャラクターには頭がありません。キャラクターに会話させるには、コンポーザーモードで構造内のボーンの1つに頭部を付けなければなりません。このセクションの冒頭のイラストの頭部は、ボーンによって駆動される単なる画像であり、会話する能力はありません。
G3 とフリーボーンキャラクターの理論
G3 あるいはフリーボーンキャラクターの理論は、ボーンリグ技術に基づいています。
注意:
- 三角形の下側のボーンが親ボーンであり、三角形の先端のボーンが子供です。
- 2つのボーンの間の三角形は実際にはボーンではありません 。これは、ボーンが繋がっている方向と両者間の接続を示すための目印に過ぎません。
- Cartoon Animator は最初にロードされたイメージを多数の三角形に細分します。
- その後 Cartoon Animator は、隣接するボーンとの距離に応じて三角形の各端点に対する影響の重みを計算します。
- ボーンが IK または FK メソッドによってオフセットまたは回転すると、イメージがゆがんで動くように駆動されます。
フリーボーンキャラクターライブラリ
埋め込まれたフリーボーンキャラクターは、Actor > Free Bone ライブラリ内にあります。
キャラクターのサムネイルとパスは、次の表のとおりです:
アセット |
サムネイル |
場所 (デフォルト) |
説明 |
|
フリーボーンキャラクター |
|
|
モーション互換性
フリーボーンキャラクターに対してキーフレームアニメーションを実行するには、モーションレイヤ編集パネルを使用する必要があります。