外部ファイルとのプロジェクトおよびプロップの共有
iClone では、全てをプロジェクトに保存する代わりに、テクスチャ画像および動画を外部ファイルとしてロードできます。 このようなプロジェクトまたはプロップを共有または移動するときは、プロジェクトまたはプロップの参照先の外部ファイルも一緒に移動する必要があります。
ドラッグアンドドロップ機能での外部ファイルモードの有効化
ドラッグ&ドロップ機能の使用時に全ての画像ファイルを外部ファイルに適用するには、次の手順に従います。
- ファイル >> インポート設定コマンドにアクセスします。
- 外部テクスチャオプションをチェックします。
これ以降、ドラッグアンドドロップ機能で適用された画像ファイルは全て外部ファイルになります。
プロジェクトまたはプロップファイルを共有する前に、再生バーのプロジェクト設定ボタンをクリックして、情報セクションの外部ファイルボタンをクリックしてください。 全ての外部ファイルとその場所のリスト ([外部画像リスト] と [外部動画リスト]) を含んでいるテキストファイルが開きます。
外部ファイルとのプロジェクトの共有
プロジェクトを新しいフォルダに移動した後、その参照先の外部ファイルも次のいずれかに移動する必要があります。
- プロジェクトの新しいフォルダ。
- 新しいフォルダ内の video または popVideo フォルダ (ある場合)
- C:/Users/Public/Documents/Reallusion/Shared Templates/Video (Windows 7/Windows 8) ディレクトリ (デフォルトの場合)
- C:/Users/Public/Documents/Reallusion/Shared Templates/Video (Windows 7/Windows 8) ディレクトリ内の、 popVideo、ImageLayer、Intro、 Facial Animation、Water、Digital Juiceフォルダ (デフォルトの場合)
外部ファイルとのプロップの共有
外部ファイルを含んでいるカスタムプロップを新しいフォルダに移動する場合、外部ファイルも次のいずれかに移動する必要があります。
- プロップの新しいフォルダ。
- 新しいフォルダ内の Texture、Textures、image、images、img、picture フォルダ (ある場合)
- C:/Users/Public/Documents/Reallusion/Template/iClone 6 Template/iClone Template (Windows 7/Windows 8) ディレクトリ内の、 iClone Diffuse、iClone Opacity、Animated、Face Normal、IBL、 iClone Bump、iClone Blend、iClone Glow、iClone Normal、iClone Reflection、 iClone Specular フォルダ (デフォルトの場合)
