非標準キャラクタ モードへの変換について（5.4 新機能）

非標準人間キャラクタ作成のコンセプト

他の 3D 編集ツールで行われたカスタムのキャラクタを iClone で使用するために非標準人間キャラクタとして変換する場合、最初に 3DXchange でカスタム モデルをキャラクタ化する必要があります。

キャラクタ化処理はモデルのカスタム 本をマップして、Reallusion ボーン構造 の制御下にします。

非標準人間キャラクタへ変換する前。

非標準人間キャラクタへ変換後のReallusion ボーン構造の制御下。

キャラクタが iClone へ変換されると、Reallusion ボーン構造 にモーションを適用できます。同じ方法でカスタムボーン構造を移動できます。Reallusion ボーン構造は表示されないので、外観はカスタム キャラクタにモーションが適用されたように見えます。

非標準人間キャラクタに適用されたモーションは、実際には 仮想 Reallusion ボーン構造 に適用されます。仮想ボーン構造は、非標準人間キャラクタに動きをつけます。

キャラクタ化モード

カスタム キャラクタを iClone で使用するように非標準人間キャラクタへ変換するために、非標準へ変換処理をキャラクタ化モードで使用する必要があります。

キャラクタ化の基本手順

  1. ボーン構造付きの 二足動物キャラクタをインポートします。
  2. 修正ページのキャラクタセクションに移動します。非標準へ変換ボタンをクリックして、キャラクタ化モードにします。
  3. 修正ページが瞬時にキャラクタ化用の 3 つのタブがあるパネルに変わります。
  4. キャラクタ化モードにはいくつかのタスクがあり、カスタム キャラクタのボーンを Reallusion ボーン構造へマッピングするのに使用できます。 さらにこれらタスクは、変換された非標準人間キャラクタの詳細設定を制御することもできます。
  5. これらのタスクの完了後、モーション結果をプレビューするために アクティブ ボックスをアクティベートします。 モーションは プレビュー ドロップダウンメニューから見つけることができます。

    Note:

    • モーションライブラリ から直接任意のモーションをプレビューできます。 プレビューは、どの形式でも 変換 ボタンを押す前に見ることができます。