スプリング効果を設定する(5.4 新機能)

ボーンノード(キャラクタの場合は拡張ボーン)にスプリング効果を適用した後、ノードを移動または回転させてバウンスを開始できます。ノードの設定をさらに細かく調整して、バウンス効果を決めることができます。

スプリング効果をノードに適用する前には、以下のパラメータの調整を行う必要があります。

  1. モデルのファイルとボーンスキンされた構造(キャラクタまたはプロップ)をロードします。
  2. スプリング セクションのスプリング編集ボタンをクリックします。

    修正パネルスプリング編集モードに切り替わります。
  3. スプリング効果を適用するボーンをひとつ(または複数)選択します。
  4. スプリング有効化 ボタンをクリックします。

移動と回転

スプリング タイプは移動または回転に設定して、ノードのバウンス方法を決めることができます。グループの異なるノードに対して移動および回転の値を混合させると、予期しない結果を招くことがあります。

柔らかい/硬い

スプリング効果の柔らかさは、スプリング グループ(スプリング グループに関する詳細は次のセクションを参照)のエレメントに個別に適用して、バウンスする際のノードの緩みを設定できます。

柔らかい/硬い

柔らかい/硬いスライダでグループのエレメントの値を設定できるため、ルート ノードから遠いノードに硬い値を設定し、ルートに近いノードには柔らかい値を設定するよう推奨しています。これにより、スプリング チェーンがジッタを発生させずに自然な揺れを作ることができます。

最も柔らかい

最も硬い

注記: