角度ポイント設定のコピーと貼り付け
360 度頭部クリエイターは、ある顔の要素の属性を別の角度のポイントにコピーと貼り付け機能を提供します。 この機能は、特に四隅のアングルポイントに非常に便利です。
- デフォルトのキャラクターを読み込んで、コンポーザーモードに切り替えます。
- スプライトエディタで要素を置き換えてカスタムヘッドを作成します(見やすくするためにボディは削除してあります)。
- ツールバーの 360 度頭部クリエイターボタンをクリックします。
あるいは修正メニューの 360 度頭部クリエイターコマンドで実行することもできます。 - まず、変換、変形、スプライトスイッチ、レイヤー順序といったテクニックを使用して、頭部を上、下、左、右のアングルポイントに対して設定していきます。
これらの 4つは最も制作が容易だからです。
- 四隅のアングルポイントをクリックします。
デフォルトの設定は明らかに理想的ではなく、また修正も困難です。
* これらのアングルポイントで、顔をを一つ一つ調整することもできます。 しかし、以下の手順に従えば処理を迅速に行うことができます。 - 360 度頭部クリエイターのコピー / 貼り付けボタンをクリックします。
- コピー / ペーストのオプションパネルが表示されます。
- パーツ:選択した顔の特定の部分、または顔全体を、別の角度ポイントにコピーします。
- コピーされたデータ:コピー&ペーストするデータを決定します。
- ピックしてペースト:特定の角度ポイントをデータターゲットとして手動で選択します。
- すべてに適用:選択したデータをすべての角度ポイントに貼り付けます。
- 左のアングルポイントをクリックしてソースとして設定します。
- 次に、貼り付け先として左上のアングルポイントをクリックします。
- 左上アングルポイントの頭部が左のものと同一になります。
- レイヤーマネージャーで Talking Head レイヤーを選択します。
- 頭全体を時計方向に回転させます。
- 左下アングルポイントについても同じ手順を繰り返します。
- 同様に右アングルポイントの頭部回転データを右上および右下アングルポイントにコピーアンドペーストします。
- これら2つのアングルポイントについて、Talking Head レイヤーをもう一度回転させます。
- 360 度頭部クリエイターのプレビューボタンをクリックして、頭部の回転の様子を確認します。
