G3 テンプレートハンドを適用する(4.2 の新機能)

Cartoon Animator にはアニメーション・メソッドとして2種類の異なった手法、スプライトハンドボーンハンドがあります。 以前のバージョンでは、組み込まれているキャラクターはすべてスプライトハンドで作られています。 コンポーザに移動して、必要に応じてスプライトハンドボーンハンドのいずれかを適用することができます。

これらの2種類の手法によるアニメーションデータは、お互いに互換性がありませんのでご注意ください。 現時点では、Cartoon Animator にプリインストールされているモーションはすべてスプライトハンドアニメーションになっています。 アニメーションライブラリからテンプレートモーションを適用すると、キャプチャされた、またはライブラリから取得した、既存のボーンハンドアニメーションは破棄されます。

スプライトハンド

ボーンハンド

手全体に対して1つのボーン。
異なるタイムフレーム間でハンドポーズのスプライト画像を切り替えることによって、スプライトスイッチアニメーションが作成できます。

各手に設定された22個のボーンセグメントを使用して、スムーズなハンドモーションのトランジションを作成できます。
ボーンハンドアニメーションではジェスチャーの編集ジェスチャーの切り替えを行うことができます。