カスタムキャラクタライズプロファイルを保存する
T-ポーズ設定とボーンマッピングの作業が終了したら、データをカスタムプロファイルに保存して、後々再利用することができます。 こうしておけば、ターゲットキャラクターが同じボーン構造であれば、すべての手順を再度行う必要がなく、保存したプロファイルを読み込むだけでよいのです。
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プロップやクリーチャーキャラクター(ここでは Creature)を読み込みます。
- Modify パネルで Characterization ボタンをクリックします。
- Humanoid キャラクター作成のためにボーンスキンモデルをインポートするのセクションで説明されている内容に沿って、キャラクタライズを完了させます。
- Active ボックスを有効にして設定できるようにします。
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キャラクタライゼーションモードパネル上部の Save ボタンをクリックして、マッピング結果と T-ポーズをプロファイル(*.3dxProfile)として保存します。
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新規ファイルを作成し、現在のキャラクターと同じボーン構造を持つ別のキャラクターを読み込みます。
- Modify パネルで Characterization ボタンをクリックします。
- Load ボタンをクリックし、先ほど保存したプロファイルを読み込みます。
- T-Pose と Bone mapping のチェックボックスをオンにして、プロファイルのデータを適用します。OK ボタンをクリックします。
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そのカスタムキャラクターは瞬時にキャラクタライズされ、ヒューマノイドキャラクターに変換される準備が整います。
- 必要であれば、さらに時間をかけて編集することもできます。