カスタムキャラクタライズプロファイルを保存する

T-ポーズ設定ボーンマッピングの作業が終了したら、データをカスタムプロファイルに保存して、後々再利用することができます。 こうしておけば、ターゲットキャラクターが同じボーン構造であれば、すべての手順を再度行う必要がなく、保存したプロファイルを読み込むだけでよいのです。

  1. プロップやクリーチャーキャラクター(ここでは Creature)を読み込みます。
  2. Modify パネルで Characterization ボタンをクリックします。
  3. Humanoid キャラクター作成のためにボーンスキンモデルをインポートするのセクションで説明されている内容に沿って、キャラクタライズを完了させます。
  4. Active ボックスを有効にして設定できるようにします。
  5. キャラクタライゼーションモードパネル上部の Save ボタンをクリックして、マッピング結果と T-ポーズをプロファイル(*.3dxProfile)として保存します。
  6. 新規ファイルを作成し、現在のキャラクターと同じボーン構造を持つ別のキャラクターを読み込みます。
  7. Modify パネルで Characterization ボタンをクリックします。
  8. Load ボタンをクリックし、先ほど保存したプロファイルを読み込みます。
  9. T-PoseBone mapping のチェックボックスをオンにして、プロファイルのデータを適用します。OK ボタンをクリックします。
  10. そのカスタムキャラクターは瞬時にキャラクタライズされ、ヒューマノイドキャラクターに変換される準備が整います。
  11. 必要であれば、さらに時間をかけて編集することもできます。