カスタムアクセサリーの作成(3 の新機能)

3DS MaxMaya などの 3D ツールで作成したオブジェクトがある場合、その 3D ツールが OBJFBX での出力をサポートしていれば、それらのオブジェクトを OBJFBX でインポートしてカスタムアクセサリーを作成することができます。

  1. お好きな 3D ツールでオブジェクトを作成します。この作例では Maya です。
  2. オブジェクトを OBJ または FBX 形式でエクスポートします。
  3. Character CreatorCreate メニュー >> Accessory コマンドを実行します。
  4. OBJ または FBX ファイルをロードします。
  5. デフォルトでは、ファイルはキャラクターの骨盤ノードに接続された Accessory になります。
  6. Modify メニュー >> Edit Normals コマンドにアクセスして法線を修正し、アクセサリーの表面を滑らかにします。

    アクセサリーの表面が滑らかになります。
  7. Modify パネル >> Material タブ >> Material List セクションの Convert Object Shader 機能を使用して、アクセサリーを PBR シェーダモードに変換します。

    アクセサリーに適用されているマテリアルの MetallicRoughness およびその他のテクスチャを修正します。
  8. アクセサリーを適切なボーンノード(この作例では Head ノード)にアタッチします。


  9. アクセサリーを正しい位置に移動します。
  10. ライブラリに保存しておけば、アクセサリーのコレクションを拡充できます。
  11. その後は、このアクセサリーを他のキャラクターにも適用できます。