キャラクタボーンをモーションボーンにマッチング
オートスケールメカニズムは適用されたモーションクリップの正確さを保証します。
ただし、四肢の位置をソースクリップの位置と一致させたい場合は、ソースの一致機能を使用してこれを行うことができます。
キャラクタボーンをモーションボーンにマッチング
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次に示すように、モーションレイヤーキーを使ってモーションを作成します。
- クリップ収集機能を使用して、キャラクタのモーション全体をファイル(*.ctBMotion)にエクスポートします。
- サイズとプロポーションが異なる別のキャラクターにモーションを適用します。
- 動きは合っているのですが、手足の位置が適切ではありません。
- タイムラインを開いてモーションクリップを右クリックし、コンテキストメニューのモーションリターゲットコマンドを選択します。
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キャラクタのボーンとモーションボーンを一致させたいタイムフレームに移動します。
- モーションリターゲットパネルで、パーツを選択グループの手のボックスをアクティブにします(足とつま先はデフォルトで値 0 でアクティブになっています)。
- キャラクターのボーンがモーションボーンに正確に一致するように、値を 100 に増やします。
- 足とつま先の値も 100 に設定して、後で壁を蹴るようにします。
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再生してみます。
キャラクターが想定どおりに動作しています。