Scene Manager

Scene Manager には、現在のプロジェクト内のアクセサリ、髪、アクターがすべて表示されます。 複数のアイテムを選択することや、オブジェクトを一括で表示 / 非表示にすること、作業領域で選択されないようにロックしたりすることが可能であり、そのレンダー状態を調整することもできます。

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ドッキング / ドッキング解除

タイトルバーをダブルクリックするとパネルがドッキングするか、ドッキング解除してメインプログラムの上にフロートするか切り替わります。

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検索フィールド

目的のオブジェクトを検索するには、検索フィールドにオブジェクトの完全な、または部分的な名前を入力してください。

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ソート

Name ラベルをクリックすると、シーンのアセットをアルファベット順に並べ替えることができます。

4

カテゴリー名

  • カテゴリを展開 / 縮小するには、カテゴリ名の横にある三角形のボタンをクリックします。
  • カテゴリを展開し、このカテゴリの下にある全ての項目を選択するには、カテゴリ名をクリックします。

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オブジェクトのステータスアイコン

異なるカテゴリに属するオブジェクトの行を複数選択し、選択したすべてのオブジェクトのステータスを同時に変更することができます。

ステータス

アイコン

説明

表示 / 非表示

: Show
: Hide

選択したオブジェクトを表示または非表示にします。 このステータスはエクスポート中は無視されます。

ロック / ロック解除

: Lock
: Unlock

選択したオブジェクトをロックまたはロック解除します。 オブジェクトがロックされている場合には、プレビューウィンドウ内で選択することができません。 詳細については、カメラのロックおよびフリーズセクションを参照してください。

レンダー状態

: Normal
: Smooth
: Wireframe
: Bounding
: Wireframe on Shaded
: X-Ray

各オブジェクトのレンダリングステータスを指定して、システムリソースを解放します。 このステータスはエクスポート中は無視されます。
ステータスには以下のものがあります。

  • ベーシックモード - NormalSmoothWireframe および Bounding Mesh

    Normal

    Smooth

    Wireframe

    Bounding Mesh

    • 頂点カラー(Smooth モードで表示可能)は、AccuRIG でボーンをモデルにバインドする際のガイドとして使用できます。
  • Wireframe on Shaded: このモードではシェーディングされたサーフェスの上にワイヤーフレームが表示されます。 ワイヤフレームモードに比べて、基礎となるジオメトリの認識が容易になります。

    Wireframe

    Wireframe on Shaded

  • X-Ray: 衣服を着た CC characters のようなオブジェクトは、複数のレイヤーで構成されています。 このモードでは、各レイヤー間の関係を容易に観察することができます。

    Normal

    X-Ray

: All Shadows
: Cast Only
: Receive Only
: No Shadows

オブジェクトごとにシャドウ効果をオン / オフしたり、シャドウのみをキャストしたり、他のオブジェクトからシャドウを受け取るだけにしたりできます。

リアルタイムスムーズ

: Original
: Smooth

リアルタイムテセレーションのオン / オフを切り替えます。

Original

Smooth

Bone Gizmos を表示

: Hide All Bone Gizmos
: Show All Bone Gizmos
: Show Used Bone Gizmos

Hide All Bone Gizmos

Show All Bone Gizmos

Show Used Bone Gizmos

ライト

: De-activate
: Activate

球状のアイコンをクリックすることで、ライトをオン / オフできます。

ライトカラー

: Color

ライトの色を変更することができます。

ライトの影

: Activate Shadow
: No Shadows

ライトの影をオフ / オンにできます。

6

オブジェクト名称

オブジェクト名をダブルクリックすると名前を変更できます。

7

アイテムタイプアイコン

アイテム名の横にあるアイコンは、そのタイプを表しています。