レイヤーマネージャパネルの紹介

コンポーザモードでは、ボディパーツを異なるレイヤーに分離して、画像の特定のパーツが不適切なボーンによって駆動されるのを防ぐことができます。 レイヤー設定メソッドを使用すれば、ステージモードでレイヤーキーを設定することもできます。

  名前 説明
1 レイヤー画像

この列にはそれぞれのレイヤーの画像が表示されます。

2 レイヤー名称

この列にはキャラクターのレイヤー名称が表示されます。

3 コンディション

この列にはそれぞれのレイヤーのコンディションが表示されます。

  1. 目をクリックするとレイヤーが表示/非表示になります。
  2. 鍵をクリックすると、作業エリアでうっかり選択されないようにレイヤーがロックされます。
  3. ラジオボタンをクリックするとボーンが画像にバインド/バインド解除されます。
    • :レイヤーのボーンが画像に対して非アクティブ(ボーンはグレー表示)ボーンを動かしても画像に影響しません。
    • :レイヤーのボーンが画像に対してアクティブ(ボーンはデフォルトで黄色表示)ボーンを使用して画像をアニメートできます。
    • :レイヤー下の一つ以上のボーンが画像に対して非アクティブの状態
  4. このボタンをクリックして、レイヤーを二重バインドに設定するかどうか決定できます。
4 外部画像エディタで開く

このボタンをクリックするとレイヤーの画像を外部画像エディタへ送信して詳細な編集を行うことができます。

5 レイヤーを複製

クリックすると選択しているボーンで新しいレイヤーを生成します。 子階層ボーンとその画像も同じレイヤーになります。

6 画像を追加

クリックすると用意された画像を特定のボーンにロードし、新しいレイヤーを生成します。

7 削除

クリックすると選択されているレイヤーを消去します。

8 メニュー

このドロップダウンメニューを押してレイヤーマネージャのプロパティを調整します。

  • 選択範囲を反転:このコマンドを使用すると、選択されていないレイヤーを選択し、現在選択されているレイヤーは選択解除されます。
  • 非選択を非表示:このコマンドを使用すると、選択されていないレイヤーが隠されます。
  • 非表示を全て解除:全てのレイヤーを表示します。
  • リストを広げる:このコマンドを使用すると全てのレイヤーが展開され、各ボーンに含まれるボーンを確認することができます。
  • リストを畳む:このコマンドを使用すると全てのレイヤーが折り畳まれてボーンは隠され、レイヤーの画像と名称およびコンディションだけが表示されます。
  • ボーンの自動アクティブ:この機能を使用すると Cartoon Animator はボーンを自動的にアクティブにします。 ボーン下に画像のピクセルが全く含まれていない場合はボーンは非アクティブになります。 逆の場合も同様です。
  • サムネールサイズ:レイヤーのサムネールのサイズを小、中、大の中から選択できます。