3D モーションを使用する
G2 キャラクターに組み込み 3D モーション (*.ct3DMotion) を適用することができます。
さらに編集することで、Cartoon Animator G2 キャラクターは、より絶妙な 3D モーションを行うことができます。
編集後は、特定のアングルの新しい 2D モーションとして、モーションクリップと修正キーをすべてひとつに統合することができます。
3D モーションをロードする
- G2 キャラクターを適用します。
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ライブラリから 3D モーションを適用します。
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必要に応じて、モーションクリップをループ(この場合、3 回のループ)します。
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キャラクターは適用し 3D モーションを開始します。
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タイムライン(F3)とキャラクターのモーショントラックを開きます。
クリップを洗練するために、モーションレイヤートラックの中にすでにいくつかのモーションレイヤーキーがあるかもしれません。 -
キーの結果を残しておきたい場合は、クリップを右クリックし、モーションクリップにキーを統合するためにモーションクリップをフラット化を実行します。
モーションクリップをフラット化コマンドを実行する。
クリップにモーションレイヤーキーを統合します。
(体のジェスチャを確実にするために、開始の時間フレームに新しく追加されます。)
3D モーションキーエディタを使って 3D モーションを修正する
- キャラクターが選択されていることを確認します。
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パネルを開くには 3D モーションキーエディタボタンをクリックします。
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必要に応じて、キャラクターの方向を変え 3D モーションのアングルを定義します。
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モーションレイヤーキー(この場合は、モーションの最後のフレーム)をスクラブしたい時間フレームに移動します。
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身体部分の向きを調整するには、パネル内のダミーの身体の部分を選択します。
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回転ツールに切り替え、回転ギズモを使用して身体部分を回転させます。
首を回転させ、上半身も回転させます。(FK 方法)
注記:ギズモの色は、3つの軸を表します。R = X; G = Y; B = Z.
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他のモーションレイヤーキー(この場合は、モーションの最初のフレーム)を設定したい時間フレームに移動します。
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移動ツールに切り替え、骨をオフセットするためにギズモの 3 軸をドラッグします。
手を上げるためにドラッグします。(IK 方法)
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ふたつのモーションキーに起因するトゥイーン結果を再生して確認します。
特定のアングルで 2D モーションを作成する
調整後、モーションクリップとキーを、2D 修正できるように特定のアングルがついた 2D モーション (*.ctMotion) に置き換えることができます。
- タイムライン (F3) とキャラクターのクリップ収集とモーションを開きます。
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アングル付き 2D モーションのエクスポート用の範囲を決定するために、クリップ収集トラック内にドラッグします。
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範囲内で右クリックし、エクスポートコマンドを実行します。
キー (角度キーも) 含む新しい 2D モーションクリップの保存場所を設定するように要求されます。注記:- エクスポートコマンドを実行した場合は、アングルとモーショントラック内のキーはフラット化され、クリップに統合されます。
新しいクリップを適用した後は、キーを編集することはできません。
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一方、3D モーションをエクスポートコマンドを実行する場合は、キーはフラット化されず、また統合されず、その後、クリップを適用し、編集することができます。
- エクスポートコマンドを実行した場合は、アングルとモーショントラック内のキーはフラット化され、クリップに統合されます。
新しいクリップを適用した後は、キーを編集することはできません。
- スプライトアニメーション、変換または変形といった 2D の詳細編集のために新たな 2D モーションを適用します。
注記:
- 3D モーションはライトブルーで、2D モーションはグレーです。
- 詳細につきましては、2D モーションを使用するセクションを参照してください。