CC1 キャラクター、プロップ、アクセサリー、衣服のための Dynamic Appearance Editor
Substance は、ディフューズ、高度、法線、スペキュラなど、必要なチャンネルをすべて内包できるハイパーマテリアルです。
これは動的かつ多層的なテクスチャマップのコンビネーションセットで、リアルタイムで編集および調整できます。
次の図は、Substance Designer によって Substance マテリアルのグラフがどのように作成されているかを示しています。
様々なキャラクターの髪、目、ボディ、頭部、衣服、靴、アクセサリーなどに、多彩で優秀な substance が割り当てられ、オブジェクトのテクスチャの外観を形成しています。
- Substance マテリアルは Substance Designer でデザインされます。 その後テクスチャとパラメータ設定を持ったマテリアルが Character Creator 内のキャラクターに渡され適用されます。(現在のところ、このステップは Reallusion によって実行されています)
- Character Creator 内で、提供されているパラメータを調整してキャラクターのルックスを調整します。
- キャラクターが iClone にエクスポートされると、ステップ2で調整された substance マテリアル効果が直ちに Head マテリアルの個別のテクスチャとしてベイクされ、Diffuse、Opacity、Bump および Specular チャンネルに渡されます。
Substance マテリアルは非常に軽く、ハードドライブのスペースを節約しながらプロジェクトに絶妙でリアルなテクスチャエフェクトを提供できます。
Substance マテリアル(*.sbsar)の最も優れている点は、3Ds Max、Maya、Unity、Unreal をはじめとする CG 業界内の数多くのアプリケーションで共用して、オブジェクトのリアルなテクスチャを作成できるところです。
ただし、SkinGen のテクニックを使いたい場合は、キャラクターを CC3+ キャラクターに変換することを推奨します。