アクター - 視線のターゲット(8.2 新機能)
この機能を活用すれば、アクターの頭部を手動で調整して動くターゲットを追いかける手間を省略することができます。
- キャラクター(この作例では T-rex)と、オブジェクトまたは他のキャラクター(ここでは Coyote)をアニメーション付きで作成します。
- 再生してアニメーションを確認します。
- T-Rex を選択し、修正パネルで視線セクションまでスクロールしてターゲットを選択ボタンをクリックします。
- Coyote をクリックすると、T-Rex は即座に頭を向けて注視するようになります。
- さらに詳細設定を調整すれば、注視の結果を変更することができます。
- 再生すると、キャラクターが動いているターゲットを見るようになります。
- アクターが特定の期間だけターゲットオブジェクトを注視し、その時間範囲を外れると注視を停止させるようにすることもできます。
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オプションとして、 ボタンをクリックして対象のノードをツリービューから選択することで、ターゲットのサブノードを選択することも可能です。
アクターはオブジェクト全体(そのピボット)を注視しています。
アクターはサブノード(スピーカー)を注視しています。
注意: