ドッキングエリア(6 新機能)
新しい Qt UI デザインを使用すると、各種の作業パネルを画面の任意の領域にドラッグし、ドッキングし、組み合わせることができます。どのようなシナリオにおいても最速のワークフローの実現が可能です。作成したカスタム UI レイアウトは、将来の再使用のために保存しておくことができます。アニメーション用のビュー、シーンのセットアップのためのビュー、あるいは映画用のビューなど、様々なレイアウトのフレームワークを素早く切り替えることが出来ます。
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ドッキング可能なエリア
プログラムのドッキング可能な領域は、 トップ/ボトムおよび左/右のエリアに用意されています。プログラムの中央は、現在編集している 3D コンテンツを表示するプレビューウィンドウです。
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トップエリア:トップ領域には、次のような全てのタイプのツールバーをドッキングすることができます。
プロジェクト、一般、カメラ、物理演算。
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ボトムエリア:トップエリアにドッキングできる全てのツールバーに加えて、ボトムエリアはタイムラインとドッキングすることができます。
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左と右のエリア:コンテンツマネージャ、シーンマネージャ、修正、環境設定、プロジェクト設定、ビジュアル設定、ミニビューポート、または、Indigo などの任意のプラグインパネルは、左右の領域にドッキングすることができます。ドッキング方法はスタックまたはトップダウンから選択できます。
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スタック:スタック方式は、1つのペインに全てのパネルをドッキングすることを意味します。これらのパネルを切り替えるには、垂直タブ上でクリック(またはマウス・ローリング)します。
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トップダウン:トップダウン方式は、垂直方向に個々のパネルをドッキングすることを意味します。ドッキングされた各々のパネルを並べて見ることができます。
ドッキングパネルの利点
パネルをドッキングまたはドッキング解除することには、いくつかの利点があります。
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カスタマイズ可能なユーザーインターフェイス・レイアウト:レイアウトを再配置し、それを標準のワークスペース・レイアウトとして保存することにより、ご希望のレイアウトにカスタマイズすることができます。
- ワークスペース・レイアウトをお好みのものにアレンジします。
- ウインドウ >> ワークスペース >> レイアウトを保存コマンドを実行します。

- 同じメインメニューの標準コマンド(Ctrl キー+ 2)を実行することにより、標準レイアウトは、前の手順で保存したものになります。
- レイアウトを iClone がインストールされたときの状態にリセットするためには、リセットレイアウトを実行します。
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便利な埋め込みレイアウトのテンプレート:iClone は特定の目的用に設定された、いくつかのタイプのレイアウトを提供しています。
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デュアル・モニターを利用したより広い編集環境:デュアルモニターユーザーであれば、より自由にワークスペースを再配置することができます。