ヒンジでモーターを作成(6 新機能)
プロジェクト内に作成された物理構造を生かして、移動物理演算オブジェクトに変換キーを追加したりパペット機能を利用してモーターを作成する方法もありますが、同様の効果を得るには、ヒンジコンストレイントが提供するフォース機能を用いる方法もあります。
- ベースパートと回転パートにプロップを適用します。(この作例では、風車のシャーシとプロペラです)
- プロペラをダイナミックなリジッドボディとしてセットします。
- 修正パネル >> 物理演算タブ >> コンストレイントセクションで、コンストレイントを追加ボタンをクリックします。

コンストレイントを追加パネルが表示されます。
- プロペラのモーター中央にヒンジコンストレイントテンプレートをドラッグします。
- ヒンジコンストレイントが選択されていることを確認します。
- 修正 >> 制限セクションに移動し、回転制限を設定をフリーにします 。
- 修正 >> フォースセクションに移動します。アクティブボックスを有効にした後、モータの速度を決定するために、ベロシティ値を調整します。
- 再生して結果をシミュレートします。最適な回転速度を設定するには、ヒンジコンストレイントのフォース値を調整する必要があります。