360 度頭部の 25 個の角度ポイント設定
2つのアングルポイント間のトランジションアニメーションは 9つのポイントと、初期設定では非表示になっている更に詳細な 16 のアングルポイントの、最大 25 のアングルポイントを使用して、変換、変形、マスク、スプライトスイッチ、レイヤー順序の設定によって調整することができます。

- キャラクターを適用してください。
コンポーザーモードに入ります。
- ツールバーの 360 度頭部クリエイターボタンをクリックします。
あるいは修正メニューの 360 度頭部クリエイターコマンドで実行することもできます。 - 9つのアングルポイントを持つ 360 度頭部クリエイターが画面に表示されます。
- 他の 16 個のアングルポイントすべてを表示するには、変換または変形モードになっていることを確認してください。
- 高度なアングルポイントを表示するには、360 度頭部クリエイターの頭部回転レイアウトの切り替えボタンをクリックします。
- アングルポイントパネルのレイアウトが変わります。
プラス記号の付いたポイントは現在非表示になっており、アングルポイントパネルに追加表示することができます。
注意:
スプライトモードでこのレイアウトに切り替えると、プラス記号の付いたアングルポイントは 2つしか表示されません。
- プラス記号の付いたアングルポイントの 1つをクリックしてください。
マイナスサインが付いた赤いアングルポイントに変わります。
これは、このポイントが現在表示されていて使用できる状態にあり、再び非表示にできることを意味します。
- このモードを終了するには、360 度頭部クリエイターの頭部回転レイアウトの切り替えボタンをもう一度クリックします。
デフォルトの 9つのアングルポイントに加えて、2つの間にもう 1つアングルポイントが表示されます。
- 同じ手順で、頭部回転効果を設定するために最大 25 のアングルポイントを設定できます。

- キャラクターを適用してください。
コンポーザーモードに入ります。
- スプライト要素を置き換えるか、新しいスプライトレイヤーを追加してカスタムヘッドを作成します(この例では、ボディは完全に削除されます)。
- ツールバーの 360 度頭部クリエイターボタンをクリックします。
あるいは修正メニューの 360 度頭部クリエイターコマンドで実行することもできます。 - 9つのアングルポイントを持つ 360 度頭部クリエイターが画面に表示されます。
- 360 度回転できる頭部を作成するには、さらにアングルポイントを追加する必要があります。
- 元の 9つのアングルポイントの間に、垂直に 6つのアングルポイントを追加します。
- これらの新しいアングルポイントでは頭部を左右 90 度に設定し、最も外側のアングルポイントでは左右 180 度に設定する必要があります。
- 中心と左のアングルポイントの中間のポイントをクリックします。
- 変換、変形、スプライトの切り替え、レイヤーの順序、マスクのテクニックを使用して、キャラクターの頭を側面図に設定します。
使用される手法は、以下の図に示されたとおりです。 - 最も左のアングルポイントについては、顔のパーツ全てが完全に非表示になるようにマスクされた顔のパーツは全て頭部の外側に移動します。
一方、口のようにマスクされていない要素については、レイヤー順序設定でレイヤーの順番を頭部の下に移動することによって、頭部を使ってそれを隠します。 - プレビューして最終結果を確認します。

360 度の頭部を作成するだけでなく、追加のアングルポイントを使用して、デフォルトの 9つのアングルポイント間のスプライト形状を微調整できます。
- 9つのアングルポイントのみで作成されたキャラクターを使用します。
- 2つのアングルポイント間の遷移は線形であるため、頭部が回転すると顔のパーツが歪んで、そのボリュームが失われてしまっているかもしれません。
歪みを補完するアングルポイントを追加することで、この問題を解決できます。
- ツールバーの 360 度頭部クリエイターボタンをクリックします。
あるいは修正メニューの 360 度頭部クリエイターコマンドで実行することもできます。 - 9つのアングルポイントを持つ 360 度頭部クリエイターが画面に表示されます。
- 元の 9つのアングルポイントの間に、垂直に 6つのアングルポイントを追加します。
- 中心と左のアングルポイントの中間のポイントをクリックします。
- 歪みの問題を解決するために顔のパーツを調整します。
- 修正によって問題が解決されます。
